seisuke88 ラミネート・マグネット メガネケース

古くから京都西陣に伝わる文様をモダンに復刻する京都のファクトリーブランド「 seisuke88 」のメガネケース。今から約150年前に描かれた約2000種類にも及ぶ図案を、当時の雰囲気を忠実に残したまま、新たな配色を加え、リデザインした紋様は、大胆なデザイン・色使い、不思議な幾何学模様のように描かれたモダンな柄はどこか懐かしさも感じられます。
京都で65年間続く服地の整理加工工場で生産されており、お客様に長く安心してお使い頂けるよう、すべて日本でお作りし、「Made in Japan」にこだわっております。
明治、大正、昭和と時を超え、先人達の残した素晴らしい柄には、それぞれにいろいろな意味があり、見ているだけでも楽しくなります。
ちょっとしたプレゼントや、自分用に、是非ご愛用下さい。

seisuke88 メガネケース

「 菊水文 」 きくすいもん

日本製

古くから、水に浮かぶ菊には長寿のご利益があるとされており、九月九日の「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」では、菊の花を愛でながら酒を飲み、延命長寿を願ったといわれています。菊の花に流水をあしらった菊水文は、そういった延命長寿の縁起に由来する文様です。


seisuke88 メガネケース

「 合歓の木 」 ねむのき

日本製

合歓の木は六月から七月にかけて刷毛(はけ)のような花を咲かせます。葉は夜になると閉じ、その姿が眠っているように見えることから合歓の木と呼ばれるようになりました。万葉集や奥の細道にも詠まれ、絵柄や俳句などの題材として多く取り上げられています。


seisuke88 メガネケース

「 秋草 」 あきくさ

日本製

秋の七草や竜胆(りんどう)など秋の野原に自生する草花を取り混ぜて文様化したもので、その趣ある姿は、日本独自の美意識の表れといえるでしょう。季節を一足早く感じさせる新鮮さから、夏の着物や染め帯などに幅広く使われている文様です。


seisuke88 メガネケース

「 椿 」 つばき

日本製

椿は春の到来を告げる聖なる樹として好まれ、染織品の文様としても、古くから使われています。現代でも花を軍配の形にデフォルメしたものなどが帯に用いられております。


seisuke88 メガネケース

「 薔薇 」 ばら

日本製

薔薇は西洋では、愛と喜び、美と純潔の象徴として、様々な装飾などに使用されてきました。日本では、様々な品種が西洋から伝わり始めた明治時代中頃から栽培が盛んになり、その文様は、振袖や訪問着、付け下げなどに幅広く用いられております。


seisuke88 メガネケース

「 枝垂れ桜 」 しだれざくら

日本製

その昔、枝が下方に垂れている樹木には神霊が宿ると考えられており、秋田、長野の両県では、枝垂れ桜は一般の民家で植えるもにではないといって、寺の境内などに植えられていたと言われております。現代でも訪問着などに使われることのの多い文様で、そのあでやかな姿は多くの人々を魅了し続けています。


seisuke88 メガネケース

「 花立涌 」 はなたてわく

日本製

立涌とは、相対した曲線が中央で膨れ、両端がすぼまった形の連続文様で、水蒸気がゆらゆらと立ち湧いて登っていく様を文様にしたともいわれてます。線の隙間に花を入れた花立涌は、有識文様として現代でも愛され続けている文様です。